六甲・淡路島リトリート旅編

六甲・淡路島リトリート旅編

はじめに

2019年11月25日から27日にかけて、六甲山と淡路島のリトリートに参加しました。私が参加したリトリートは、1年半の学びを共にした仲間と講師のみずえさんと一緒に、六甲山の六甲比命大善神社、神戸市内の生田神社、淡路島の伊弉諾神宮と岩上神社、鳴門の渦、淡路島のそばにある沼島(ぬしま)にある沼島八幡神社、自凝神社(おのころじんじゃ)、上立神岩へと参拝する旅でした。

今回は旅編と心編の2つに記事を分けます。旅編は具体的に廻った場所と写真、メンタル編はその時々で感じたことをまとめます。

六甲・淡路島リトリートメンタル編

先に申し上げておきますが、私、必死だったみたいで、びっくりするほど写真がありません!! 写真梨の旅編なんてと思いますが、旅の記録として記します。

六甲山の六甲比命大善神社

六甲山に向かう日、直前まであいにくの雨模様でした。お昼ごろには雨がやみましたが、六甲山は山。タクシーで入口まで行くと、しっかり雨が降っていました。

私たち一期生は「安全をとりすぎて行動できない」人が多く、前日まで「雨で足元が悪かったら……」と多少怖気づいて違う神社に行く案も出ていました。でも、以前からこのコースは決まっていたわけで、いざ行って本当に危険そうなら中止しようということになりました。

結果、無事に六甲比命大善神社に到着し、参拝することができました!


(これは最終地点ではないけれど、これしか写真がありませんでした😅)

私は雨以前に六甲をタクシーで登ることですでに怖気づいていましたが(笑・THE乗る前から乗り物酔い)、本当に「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」だなあと思いました。

生田神社から淡路島へ

翌朝早々から生田神社へ参拝しました。神戸は震災から立ち上がった町でもあります。今回のリトリートの直前にも台風で被害に遭った方々がいました。生田神社から復興への祈りを捧げました。

そして淡路島、神話の伊弉諾神宮へ。ここでガイドの森川由紀さんにお会いしました。森川さんは淡路島をはじめとする神話にとっても詳しくて、ひとつひとつのお話がとても分かりやすくて勉強になりました。

例によってここも写真がなく(苦笑)。令和元年ということもあってか、参拝されている方が多かった印象です。

そしてここから岩上神社へ。こちらはひたすら登りです。昨日の六甲山でやられていたので、膝が悲鳴を上げていましたが、無事到着しました。

  

曇り空の日でしたが、到着したら雲が晴れて美しい景色が見えました。海が見えるって気持ちいい。

そして最後は鳴門の渦です。今回は小さな船で「渦に巻かれる体験」をしました。船が小さいから大迫力、遊園地のアトラクションのように楽しめました。


(今見ると気持ち悪くなるww)

鳴門の渦潮は、上向きと下向きとがあるのだそうです。下向きの渦は洗濯機のようなぐるぐる、上向きのは波立っていなくてぷくぷくしているところ。渦潮に向きがあるなんて考えもしなかった!

誰一人船酔いすることなく無事に帰還いたしいました。いろんな意味ですごいパワーでした。鳴門の渦潮、見るなら海からが絶対おすすめ!

 

海も島も橋も最高でした(橋好きゆえに橋の写真はたくさんありました)。

最終日の沼島

最終日は淡路島の近くにある「沼島(ぬしま)」へ。船で10分ほどの小さな島です。小さな島なので移動は徒歩です。

兵庫県南あわじ市〜沼島〜 公式サイト

  

沼島について説明してくださる森川さんと沼島八幡神社。地域に愛されているとても清らかな場所でした。ここで瞑想したとき、リトリートからずっと感じていたぐるぐるが、下向きのぐるぐるだったものが上向きに変わったんだと感じました。潜るところまで潜ったということかもしれません。

 

自凝神社(おのころじんじゃ)と上立神岩。パワースポットはとにかく登る系! 上立神岩はほかの方もたくさんいらしてました。景色も素晴らしいし、のんびりしているし、心のリフレッシュに最高の場所です。

お昼は森川さんが予約してくださった料亭でタコ天をいただきました。明石の明石焼きも有名ですが、タコは天ぷらでも美味しい!(疲れてたので写真なし!)

お昼過ぎに沼島を後にし、神戸へと戻り帰路につきました。たった2泊3日ですが、帰宅したら「やっぱりおうちが最高だよー!」と思いました。

いろんな人がいると思いますが、私はいつも「帰る場所」のことを考えているようです。これはどこという話ではなくて、私の場合は「家族のいる場所」を指します。今回の旅で改めて「人生においても帰る場所があるということはとても嬉しいことだ」と思いました。

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