魂コンサルで天職を創造する
まず先に……
今年の2月ごろ、しばらくブログの更新が滞ったことがあります。
この間なにをしていたのかというと、2021年4月から開催予定のライフレボリューションプログラムAwakingのために、田中みずえさんによる魂コンサルを受けていました(※魂コンサルはライフレボリューションプログラム受講生のみのコンサルです)。
魂コンサルの内容とは、仕事をする時にとても重要になる、その人自身の土台を整えていくコンサルです。各自のブログや、HPなどのタイトルなどにもなる文章も内容に含まれます。
私はほかのビジネスコンサルを受けたことはないのですが、この魂コンサルがすごいということは分かりました。
魂コンサルって?
「自分の土台を整えていく」こう聞くと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?
私は「仕事に対するメンタルを整える」んだと思っていたんですよね。だから始まってびっくり、全然違う、もっともっと、私自身の基本的な部分を整理するものでした。
整理というと、私はきれいに並べて分かりやすく整える、というイメージを持っています。部屋の整理と同じ。
でも、だいたい部屋の片づけをしていてもそうであるように、忘れてるものとか、置き場に困るものとか、捨てるに捨てられないものとか出てきますよね。これを「分かんないボックス」に入れると、整理したっていうより、見えなくしたっていうだけになるだけですよね。
そうじゃなくて、ちゃんと整理してゆく。それも、私の今までの人生丸ごと全部です。それが魂コンサルです。
魂コンサルの内容─私の場合
いわゆるスピリチュアル的な「使命」とか「魂の喜び」というと、ふわっとぽわっとした、優しいものをイメージする人もいるかもしれません。
でも、魂コンサルは違いました。正直に言うと、何度か「やるって言わなきゃよかった……」と思ったぐらい(苦笑)、ハードな「自分との対話」の時間でした。
私の場合、”私”の人生と向き合うということは、終わったことにして、見ようとしなかったことから、本当の意味を受け取ることでした。終わったことにして、済んだことにして、それ以上触れたくなかったようなことを再び紐解くというのは、なかなかハードです。
というのも、だいたいそういう出来事の中には、後ろめたいほど卑怯な自分や、呆れるほどずるい自分がいるからです。できれば見たくない。でもそれは、そうしてまで手に入れたいもの、得たいものがあったということ。
それを知るために「分かんないボックス」に入れっぱなしにしているものを、ひとつひとつ整理していったわけです。
魂コンサルを受けて、それから
魂コンサルを受け、私が心から喜べることはなにか、生まれる前から私が取り組むと決めてきたことは何かを明確にすることができました。そして、今のブログタイトルが生まれ、自分が何を表現してゆくのかということが固まりました。
それ以上に得たことがあります。それは表現することの意味と奥深さを知ったことです。
実はこのブログタイトルである「最後の自分探し」というフレーズが思いついたとき、心と身体が同時に震えるような感覚がありました。自分の本当の想いが言葉という形になった瞬間だったんだと思います。
同時に、ふわふわと身体の周りを飛び回っていた借り物の言葉や、落しきれなかった感情が、全部自分の中におさまったような感覚がありました。
「書く」ことって、すごく気持ちがいいことだと思う。心が震えて胸が熱くなるような、本当の自己表現は、さらに自分で自分が赦されることだと思う。
もちろん、自己表現の形は「書く」ことだけじゃないと思う。絵を描くこともそう、発言することもそう、生き方で表すこともそうだと思います。
今私はブログを作りなおしています。それは、私が魂コンサルで気づいた、生涯携わっていく天職を実現するため、より私らしい表現を叶えるためです。
天職って、やり始める前から「これが天職だ!」って思うわけじゃないと思うんです。むしろ、やり始めて、悲喜こもごもの様々な経験をして、時には落ち込み、時には喜び、その中でより自分に戻っていけることが「天職」だと思う。だからひとつじゃなくていいんだと思うんです。
誰もに天職がある。誰がありのままで生きていい。自分も周りも幸せにする、私だけの天職=表現を実現しようと思います。
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