魂の暦 Magnolia’s World No.32
第32週 2019/11/24～2019/11/30
私は実りゆく自分の力を感じる。
その力は強くなりながら
まわりに向かって行動できる自分をつくる。
自己の存在が力に満ち溢れ
私自身がはっきりとしたものに向かっていく。
自分の運命の織り成すなかで。
魂の暦の読み解き
今週の星模様にも書いたのですが、実りの季節がやってきました。実際はすでに実ってのではなかろうかと思います。なぜなら、蠍座の季節を過ごす中で気づいてきている人もたくさんいるなと感じているからです。
先週、ある方からご連絡をいただきました。人生において大変な時間を過ごした方です。
生きていると、そう簡単に飲み込んで消化しきれないような出来事に出会うことがあります。それは人によって様々だからこそ、誰かと比較するものではありません。辛かった、苦しかった、しんどかった、そういう思いが人生に感謝をもたらしてくれます。
だからといって「さっさと感謝してしまえ」という気持ちは禁物です。私はこれ持ちやすかったですね。だって早く過去にしたいんだもん（笑）でもね、そうやって急いだところで必ず戻ってきちゃうんですよ。だからしっかり自分のペースで感じたいところです。
私は実りゆく自分の力を感じる。
その力は強くなりながら
まわりに向かって行動できる自分をつくる。
そうすることによって、自分の力を、自分が持っている幸運を、信じられるようになります。私は誰もが幸運を持っていると考えています。
自分の幸運は、思い込むものでも、妄信するものでもありません。自分で気づくものです。気づいた瞬間に、思わず感謝があふれるようなものです。感謝の気持ちがあふれると同時に元気も勇気もわいてくる、力（パワー）になるものです。
自己の存在が力に満ち溢れ
私自身がはっきりとしたものに向かっていく。
自分の運命の織り成すなかで。
魂の暦には「運命」という言葉が出てきます。今週の星模様にも書いた、光に照らされた道が、この一年探していた運命の道です。
この道は、生まれてから今まで続いてきた「運命」という人生の物語のひとつです。どんな出来事が待っていたとしても、その経験を糧にして新たな道を見つけて歩いていくことができる。そのために、私たちはこの時代の節目に生まれてきました。みんなそれぞれにできることがある、それをするために今道が開けて行くのが、今週という時間です。
今週の星模様
今週の星模様の記事はこちらをご覧ください。
今週の星模様 No.32
私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について
スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。
はりねずみの会（花岡令奈さんのFacebook）
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
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魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。
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