今週の星模様 No.32
魂の暦 Magnolia’s Worldはこちらをご覧ください。
魂の暦 Magnolia’s World No.31
星の動きと流れ
2019/11/22 太陽が射手座に移動
2019/11/26 金星が山羊座に移動
2019/11/27 00:05 射手座で新月
2019/11/27 海王星が魚座で順行開始
2019/12/03 木星が山羊座に移動
空模様
今週は１年先の2019年12月3日～2020年12月19日の流れについて、Vol.2です。
Vol.1はこちら。
太陽が射手座に入る時、射手座には木星と金星が重なってある状態です。木星も金星も明るいポジティブさを示す天体です。そこに太陽が入ることによって、目の前に一本の道が照らされるようなイメージがあります。その道はとても力強く輝いていて、でも決して見慣れないものではなくて、やはりこの道だったかという気持ちになる、そんな風景です。
この光に照らされた道は、射手座に木星があった今までの一年間探していたものです。想定していたものとは違うかもしれない、けれど今の自分にとってベストな道です。
魂の暦でも、秋の実りが描かれています。秋の実り、実るまでは誰もその成果を知ることはできません。経験からその成果を予測することはできても、あくまで予測であって、未来を見て確認することは、今も昔もできないものです。できるのは、その成果を前に喜び、感謝し、そして次の季節にどうしていけばよいのかと思いをはせることです。
射手座の意味するものは「人生の目的、その人の人生の哲学、遠い目標や指針、海外、異文化（異なる考えや思想を持った人）」と書きました。誰もがそれを求めているのだと感じています。でもそれは、ほかの誰かから「あなたの使命はこれです」と告げられるものではなく、自らが「これだ」と決めるものです。
大人になった私たちに、ほかの誰も命令することはできません。嫌なら選ばなければいい、それだけのことです。でもきっと、それが本当にあなたにとっての使命であるならば、何度でも目の前に現れるでしょう。それが使命というものだから。
何だかエンディングっぽくなりましたね（笑）終わらないよ、終わらないよー、むしろ始まるんですよ！ 先週の星読みに書いた「誰にとってもひとつ明るいところに進むだろう」というのは、今週の「実り」につながっていたんです。
今週は自分にとっての「実り」を十分に味わいたいときです。人によっては様々な出来事が押し寄せてきて忙しくなることもあるでしょう。でもその中でも、この一年の実りを、恵みを、恩恵を、しっかりと味わうことができます。もちろん、そこには苦みや渋みもあるでしょう。ついつい「改善点を」と考えてしまいがちですが、改善点や反省点を洗い出す前に、まずはその苦みや渋みも十分に味わいたい一週間です。
今週は半ばに新月、そして海王星の順行を迎えます。ここがひとつの転機。実りのすべてを味わい尽くしていると、自然と次の季節へと意識が向かいます。
急がず、慌てず、自分の幸運を信じて、今の自分を振り返る（過去を振り返るのではなくて、今の自分が手にしているものを見返す）時間にしたいときです。
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私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について
スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。
はりねずみの会（花岡令奈さんのFacebook）
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
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魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。
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