出生図鑑定の感想 Vol.4

出生図鑑定の感想 Vol.4

出生図鑑定の感想をいただきました。お願いに対して快く感想を書いてくださるみなさん、本当にありがとうございます。

彼女とのやり取りで最も心に残っているのは、彼女も感想に書いていますが「大ボリュームの質問」です(笑)久しぶりに闘志に火がつくような感じでした。でも、この質問も私が作った鑑定書を隅々まで読んでくださったから出てきたもので、質問へのお返事を書いている途中で、途方もなく愛おしくなりました。本当にありがとう! って!

メールでのやり取りが多い私です。やはり文章好きには文章好きが集まるのでしょうか? 文章を通して、たぶん対面よりもずっとずっと密なやり取りができたように思います。

出生図鑑定は占星術を学んでいらっしゃる方や、セミナーなどでご自身の出生図をご覧になったことがある方などからもご依頼があります。出生図に描かれる、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星を読み解くのが出生図鑑定です。サビアンシンボルの読解だけではなく、出生図の中での役割や働きに重点を置いています。出生図が様々なように、お一人お一人、希望されることが違うと思っています。どうぞ、遠慮なくご相談ください。

では、言葉に関するお仕事をされていらっしゃる方の、明確で美しい言葉のチョイスの感想です。どうぞ。

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感想

柊さんのホームページに出会ったとき、私は人生の下半期に入り、自分の中でこれまでの生き方を振り返り、これからの生き方についてちょうど考えているときでした。
柊さんの月読みやブログを読んだとき、柊さんの言葉や表現が私の心にすう~っと馴染んでゆく感覚がして、柊さんに私の出生図を読んでもらいたい!と思い、鑑定を申し込みました。私の人生のこれまで-これからをどんな風に星で読んでもらえるのか、とても楽しみでした。

そして、とても読みごたえのある分量の鑑定書を受け取りました。
私は、星読みを少しかじったことがあるので、自分の出生図は見慣れていましたが、新しい気付きや視点をいただきました。以前は、出生図で天体が集結しているテーマは、私にとってエネルギーの入口だから意識しなきゃ!と少し気合の入ったスタンスでとらえていました。が、柊さんからの鑑定書に「流れが入ってくる入口をONまたはOFFにすることで『今必要なもの』や『過不足』が見つかるのではないかと思います」と書かれている部分を読んで、なるほどなと思いました。

いくら出生図に「エネルギーポイントです!」 と示されていても、いつも意識全開にしておく必要はないし、逆にいつもいつもエネルギーが流れ込んでくると、その中で何が一番必要なのか分からなくなってしまう。私の場合は、他者と関わりの中で自分が大きく成長してきたことは実感していましたが、過剰に他者の意見が入ってきやすく、混乱して自分の決断が揺らいでしまうことも多いことに気付きました。
本来は、人生の手綱は自分が握っているのだから、私自身が必要な時にエネルギーの入口をONにしたりOFFにしたりできるはずなんだなということがよく理解できました。

また、鑑定書を読みながら、子供の時の出来事など、過去の自分について振り返るきっかけをいただきました。ここでの気付きは、生まれ持った天体の一般的な性質はあるけれど、その時の年齢、精神の成長度、意識の仕方によって、実際の影響の出方が異なってくるのだなということです。私が生まれ持った星の性質やエネルギーは、私の経験や成長の深度に応じた出来事や事件を用意してくれていたのだなということを実感しました。

出生図鑑定書を受け取り、柊さんと星についてのやり取りをさせていただく中で、生まれ持った天体や星は、私をコントロールするものでなく、私に与えられたギフトなのだから、もっと自由に活用できるのだと改めて感じました。そして、自分の人生の方向性も、もっと自由に決めて大丈夫なのだなと思えて、勇気が湧いてきました。

さらに、何よりも、柊さんが私の質問に一つ一つこまやかに回答してくださったことが、とても嬉しく、星の世界が今まで以上に楽しいものに感じられました。月読み鑑定も申し込んで、その時の星の巡りで自分にはどんな可能性や選択肢があるのか探ってみたいと思っています。

出生図鑑定のお申込みはこちらから。
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私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について

スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。

はりねずみの会(花岡令奈さんのFacebook)
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
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魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。

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