魂の暦 Magnolia’s World No.31

魂の暦 Magnolia’s World No.31

第31週 2019/11/17~2019/11/23
光は精神の奥深くから
まるで太陽のようにその輝きを放ち
生命の意志の力となって
無意識の自己の感覚に明るい光を与えてくれる。
魂はそのなかでみずからの力を解き放ち
創造への大いなる力となって
人間の仕事のなかに豊かな実りをもたらしていく。

魂の暦の読み解き

今週は先に「今週の星模様」を書いたのですが、すごーくつながってるような気がします。とはいっても、魂の暦は一年を通した7日ごとの詩で、今年のために書かれたものではないのだけど。純粋に澄み切った感性で季節を感じると、こんな詩となるのかなと思うと、すごく不思議な気持ちです。

今週の星読みでは、火星や水星や太陽の動きから「誰もが明るいところに出る」と書きました。そこで何をするのかというと、行動です。具体的に何かをしたらいいよ的なものではなくて、ひとりひとり違うものです。

光は精神の奥深くから
まるで太陽のようにその輝きを放ち
生命の意志の力となって
無意識の自己の感覚に明るい光を与えてくれる。

光が差すと表現すると、外からの光を浴びるようなイメージを持つかもしれません。私はそう思っていました。けれど魂の暦を感じて「その光は内からの光だったのか」と気が付きました。内からの光の根源をたどると、夏の力強い光であり、同時にそれは自分自身です。

魂はそのなかでみずからの力を解き放ち
創造への大いなる力となって
人間の仕事のなかに豊かな実りをもたらしていく。

先に書いた「行動」は、ここに出てくる「人間の仕事」のことを示しています。ああ、仕事は私にとってもキーワード。仕事というとどんな想像をしますか? 何を想像しますか? 仕事をかなり限定的に「こうだ」と決めていませんか?

ここで表される仕事とは、人の活動そのものを表します。人は存在している時点で周りに影響を与えています。それは夏にオイリュトミーを体験して感じましたし、事実、存在をどれだけ消したっているもんはいるもんね(笑)極端に言えば、存在していることによって周りに影響を与えていることも「人間の仕事」と言えるのです。

だからね、自分はどんな影響を与えていきたいか、と考え、そして行動します。そこには正解も不正解もありません。何を胸において、どう行動したか、それが「人間の仕事」となって、豊かな実りをもたらしてくれます。

今週の星模様

今週の星模様の記事はこちらをご覧ください。
今週の星模様 No.31


私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について

スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。

はりねずみの会(花岡令奈さんのFacebook)
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
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魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。

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