2018/11/30 下弦 乙女座8度

2018/11/30 09:18 下弦 乙女座8度

最初のダンスの練習

自分から働きかけることの楽しみ

柊です。遅くなりましたが、下弦の月の星読みです。来週の星読みにもがっつりかかるところです。

下弦の月は新月に向けての手放し、浄化。私の体感では、すごく眠い(笑)ふわっとしてる感じがするんですよね。前回の満月では地底湖にいる感じだったんですが、地底湖の底に結び付けられていた紐が切れて、私はふわふわと上昇中、という感じです。寝ても寝ても眠い。眠りが浅いせいか、たくさん夢を見るのですが、どれも海面のきらめきみたいにすぐに消えてしまいますし、追おうと思ってもまたすぐ眠りが訪れて次の夢に入ります。

このふわふわした感じ、柔軟宮が強く表れている下弦の月のチャートを思わせます。柔軟宮は季節の変わり目、まさに今の季節を表すものです。今は秋から冬に切り替わっているときです。季節の変わり目って、温かかったり寒かったりの日が繰り返し訪れて、気づいたらその季節にすっぽり入ってる、みたいな感じですよね。そんなふうに、今という時間も流れているように思います。

今という時間が行き来しているものというのは、具体的には「今まで」と「これから」です。今までというのは、木星が蠍座にあった時間で、これからというのが木星が射手座に移った時間です。

「これからのための選択をしたい」そう望んでいる人がほとんどだと思います。そのために必要なことは明確なビジョンを描くことであったり、手元を整理することであったり、足元を確認することであったり、人によってさまざまだと思います。けれど共通しているのは、今までの目線ではない目線で見ること。私たちは普段、顔についている眼で世界を見ているのですが、この眼が自分の少し後ろにあるようにイメージする感じです。主観から少し離れると世界はいつもとは違って見えるんじゃないかと思います。

このイメージは主観が不要と言っているわけではありません。いろんな視点から見て、改めて「なにを、どうする」とか「私は、何を求めている」という当たり前のことをもう一度考えてみるのもいいんじゃないかと、私は思ったんです。

過去、現在、未来って12月の星読みにも書いたのですが、今私がすごく意識しているところです。これは、先日行われた大野木睦子さんのセミナーに参加してより一層強く意識するようになったことでもあります(大野木さんのセミナー「リミットレスの未来を創る方法」)。このセミナー本当に面白かった! 私はもっと頭を使う(考えをこねくり回すんじゃなくて、先に書いた「いろんな視点」を持つという意味で)ことをしなきゃなと思います。眠いとか言ってる場合じゃないわ。

明確な節目感がありそうなのは12/7の新月ごろかなと感じますが、これは人それぞれにタイミングがあるから、あくまで体感を優先してくださいね。ねむねむの私は新月より少し前には目覚めそうです。

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ふと思ったことです。グローバル化ってとっくに進んでいて、世界はフラットになってるんだろうなって思いました。天王星が牡牛座に入ったころ、当たり前の概念が消えるんだろうなって書いた(かな?)けれど、その桁が、レベルがって言ったほうが正しいのかな、想像よりも断然大きいんだろうなって。いろんな意味で、差があると思ってたところの差が、もうないんだもんなあ。

私の親たちが当たり前にしてきてくれたことは、この日本という社会であぶれずに生きていけるための勉強でした。けれど、もう「あぶれる」という概念がないんだろうなと思うんです(いやいや、まだありますよ! というシーンがあるのも承知しております)。

じわじわと「今までの社会のシステム」が崩壊していることは感じている人が多いと思います。乗っかるのが大事だった仕組みから、加わる/関わるのが大事になってきたんだろうなと思います。


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