2018/11/23 満月 双子座1度

2018/11/23 14:39 満月 双子座1度

静かな水に浮くガラス底ボート

伝統から離れ、新しい世界をながめる

柊です。満月のリーディング。昨日の夕方、すごく大きな月が見えました。そのとき私はすごくバタバタしていたけれど、すごくホッとしました。私が住む町にある飯野山に満月が乗っかって見える「パール讃岐富士」が見えたそうです。そっち方向は見たのだけど、それ自体は見逃しちゃった。

満月は双子座、太陽は180度の位置だから射手座です。太陽のそばには木星。この太陽・木星と月を軸に、キロン、ドラゴンヘッドがカイトを描いています。グランドトラインと小三角の組み合わせ。それ以外でも、太陽・木星と月を軸に火星を頂点としたTスクエア、金星と天王星の軸にドラゴンヘッドが入ったTスクエア。火星と土星のセクスタイル、冥王星と海王星のセクスタイル。

射手座に入った木星の意識が太陽を伝って月に流れ込んでくるようなイメージが湧きます。動きたいという気持ちかもしれないし、知りたいという気持ちかもしれません。いずれにせよ、新しさを感じたいんだと思います。いろんなものを見たい、知りたい、聞きたい、できる限り澄んだ心で、柔軟な心で受け止めたい。

射手座の木星(近々記事にします)は12年に一度の木星パワフル年ですが、そもそも射手座が志すもの、目指すところってすごく高いところです。先日までの蠍座の季節に、ぐうううっと地下まで潜り込んで自分の闇を開放してきた人ほど、高くジャンプできる。そのためには、まず自分を深く理解することと、同じだけの深度で他者に心が開けること、受け入れることが大切なのだろうと思います。

私はというと、まだ蠍座ムードを感じているところです。今、地底湖の底に立ってる気持ち。だから水面に浮かぶボートを見ているような気持ちです。サビアンシンボルの表す風景に映る水は、潜在意識とか無意識を表しているのかもしれないって思います。双子座はコミュニケーションのサイン。コミュニケーションの相手、私の場合は自分自身のように思います。

双子座の月ですから、内側だけでなくて外側との情報やコミュニケーションからも、いろんな意味でヒントとなるものを受け取れそうな時でもあります。ではその「ヒントって、なんのヒントだろう?」私は「自分らしく生きるためのヒント」だと思っています。

そうそう、この満月以降、5回連続で0度の満月、15度の新月が続きます。0度はサインの始まり、15度はそのサインのピークとされています。めきめき、ばりばり、音を立てて進んでいくような、力強さ、時には容赦ないパワフルさがあるんじゃないかな、と思っています。

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ぐっと潜って、自分の闇を開放してきた人ほど、のくだりはみずえさんの講座で聞いた表現です。今月の講座の内容は、まだ完全に飲み込み切れてない状態です。まさに、地底湖の底で、月に反射した射手座の光を浴びながらも、まだもう少しここでやんなきゃいけないことがある。こんな感じです。水星は射手座を逆行中で高い視点からの振り返りも叶うだろうし、天王星も牡羊座(自分自身、自分らしさ、自分とは)に戻ってるし、ぴったりのタイミングなのかもしれません。


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