2018/09/25 満月 牡羊座2度

2018/09/25 11:52 満月 牡羊座2度

グループを楽しませているコメディアン

新しい環境の中で素直に観察し、学習する

柊です。今日は満月。昨日の夜は雨だったので月が見えませんでした。けれど今日の月は見られそうです。

さて、前回の満月は地のグランドトラインがタイトに描かれており、インパクトが強い配置でした。では今回は? 今回もかなりのインパクトです。ずーっとインパクトが強い強いって言ってると、麻痺しそうだよね(笑)

今日の満月は正午ごろに迎えます。なので太陽は天頂、MC付近にあります。そして満月は太陽と月がオポジションになりますので、月はホロスコープの底辺、IC付近にあります。太陽のそばには水星、月のそばにはキロンがあり、山羊座の土星とタイトにTスクエア。この太陽と月を軸に、火星とドラゴンヘッドが調停を結び、ミスティックレクタングルの形を取ります。そして緩くなってきていますが、不動宮のグランドクロスも残っています(ホロスコープの星の配置を文字化しているところなので、分からなくっても大丈夫)。

このチャートを見てまず感じたのは「スイッチが入るとき、器に中身が入ったときなのだ」ということです。

太陽のサビアンシンボル 天秤座2度  六番目の部族の光が七番目のものに変質する
月のサビアンシンボル  牡羊座2度 グループを楽しませているコメディアン

新しい空間、領域、次元など表現は様々だと思いますが、とにかく「自分という器、自分の領域」が一段広がるような印象があります。それはきっと、春、夏を経て抱き続けていた「求める自分」への扉が開かれたということだと思います。土星とTスクエアが描かれているため、葛藤が生まれる人、変わらざるを得ない状況になる人もいるかもしれませんし、気になる違和感を感じる場合もありそうです。それらはきっと自分の写し鏡。無意識の「こうあらねばならない」とか、不本意だと感じている部分があるのかもしれません。

これからはますます自分自身や自分の領域、自己価値の軸を、自分が握って作ってゆくときになります。人に委ねないで、新しさに怖気づかないで、これから先の世界に持っていくべきものを選んでゆきましょう。

これは私が感じていることです。

最近、私自身が意識していることは「本気になる、全力を尽くす」ということです。果たして今の自分は本気を出しているだろうか、全力を尽くしているだろうか。そう考えることが多くなってきています。私は達成感を感じたいのかもしれません。それには、果てるほどに全力を尽くすことも必要なのだろうなと思うんです。

時間や周りの音が聞こえないほどに集中すること、後のことを考えて保身の自分を残したりせず、ただ突っ走ること、自然と自分が笑い出してしまうような「喜び」を持つこと、これを今の私は望んでいるんだと思う。だとしたら、それほど没頭できるものを持てばいいよね、そこに「なりたい自分」の目標を置けばいいよね。

満月は実りのとき、達成を味わう時でもあります。だから、この半年間を振り返ってみるのはとてもいいんじゃないかなって思いますよ。
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私のこの半年はというと、余計なものを脱ぎ去るための半年だったように思います。天邪鬼なので「それ着てると重いでしょう、脱いでいいのよ」と言われると意地でも脱がない面倒な性格(笑)いやいや、理由があるんです、自分だけの理由が。でもそれも過去という保護者が、私に対して過保護にするがために聞かせていた理由だったなあと思います。

それが分かったら自然と脱ぎました。意地を張ってた時間は何だったんだろうか、と思うけれど、きっとそれも必要な時間だったんだろうね。

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満月に乗じてお知らせです。2019年1月よりサイトの在り方を変更します。
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スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。

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