2019年双子座の季節(5月21日~6月22日の星読み)

2019年双子座の季節(5月21日~6月22日の星読み)

星の流れ

(2019/4/11 木星が逆行開始(2019/8/11まで))
(2019/4/25 冥王星が逆行開始(2019/10/3まで))
(2019/4/30 土星が逆行開始(2019/9/18まで))
2019/5/21 太陽が双子座に移動
2019/5/21 水星が双子座に移動
2019/5/27 1:33 魚座で下弦
2019/6/3 19:01 双子座で新月
2019/6/5 水星が蟹座に移動
2019/6/9 金星が双子座に移動
2019/6/10 14:59 乙女座で上弦
2019/6/17 17:30 射手座で満月
2019/6/21 海王星が魚座で逆行開始(2019/11/27まで)
2019/6/22 太陽が蟹座に移動

2019年が半分過ぎようとしています。毎年6月を迎えるときには「もう半分過ぎたの!?」と思いますね。

私はずっと「私は何をするべき? どこを目指すべき?」と考えていました。で、5冊ぐらい本を読みました。私にとって本を読むのは気持ちがいいことなんです。もちろん、なんでもいいわけではありません。好きな作家の本を読みます。本っていいですよね。たとえそれが20年前に書かれたものであっても、私にジャストフィットしていればいつ開いても豊かな気持ちになれる。この本を開けば、自分はとても満ち足りた気持ちになる。そんな本が一冊あれば、どんな悲しいときでも、辛いときでも、自分を自分らしい位置に戻せるんじゃないかと思います。

ということを考えていたら「やっぱり私も書きたい」という思いがむくむくと膨れ上がってきました。何度なく蓋をしては取り出して、もういい具合に熟成されている私の夢です(笑)やるやる詐欺にならないようここで宣言します。

「私は小説を書きます!! 年内に発表するからみんな読んでね!」

牡牛座の季節の振り返り

では牡牛座の季節の振り返りから。

  1. 射手座を逆行する木星は特に「次の時代に飛び込んでいくために、今手放しておきたいもの」を伝えている
  2. 土星、冥王星の逆行はストイックに「自分の軸」を固めるための削ぎ落しや、向き合う時間が始まる

この2つの問いの根底にあるのは「あなたは本当に自分の好きなこと知ってる? やってる? 自分らしく生きてる?」です。もう耳にタコ! という人も多いでしょう。私もすごくこの言葉を見るようになりました。その理由は、私自身がここにフォーカスしていることもありますが、それを指しい引いても「見えないシステムに乗っかるだけでは生きてるとは言えないよ」という声がこの地球を包んでいるんだと思います。

次の時代、それは風の時代とも呼ばれる時間です。

2020年の冬至にグレートコンジャンクションを経て、2023年~2024年に今まで続いた地の時代が終わります。そして冥王星が水瓶座に入る2024年から風の時代が始まります。地の時代に築いたものが一度崩壊するわけです。

冥王星が水瓶座に入ることで考えられる未来は、個が自立し、尊重しあえるからこそ築ける人間関係、そこから生まれる新しいものに価値が生まれます(ここはちょっとしっかりと書きたいので、別の記事にしますね)。

そんな時代が来るからこそ、自分の軸を固めよう、人生の主人公として生きようと、私は伝えています。もうね、生きづらさはこりごりなんだよ(笑)

太陽が双子座にある時間

5月の終わりくらいから金星と冥王星のトライン(120度)がタイトに組まれます。そばにある土星も金星と緩くトライン。牡牛座の季節に投げかけられた問いかけの答えをつかみに行くように私は感じています。そして6月の初めには蟹座に水星と火星が入ります。蟹座にはドラゴンヘッド、対岸の山羊座には逆行中の土星と冥王星があります。蟹座は情緒、心をつかさどります。行動と心が一致しているかどうか、心のざわつきがバロメーターになって教えてくれるのではないかと思います。特に6月の半ば頃はとても激しい配置が描かれます。

双子座の季節は、チャレンジマインドの実践、多角的な視野の獲得の時でもあります。私は一年前の自分に対して、想像以上に自分の目線(感情)でしか世界を見ていなかったと感じています。思うように動いてくれない人、その人にも事情やバックボーンがあることを理解しようとしていませんでした。自分や人を門切り型に見ていたところもあります。例えば私なら「真面目な人」とね。真面目な人らしい振る舞いをしようとしていたところも、無きにしも非ずです。なぜかというと、そのほうが楽だと思っていたからです。

人はそんなに簡単ではありません。一人の人間のなかにいろんな人が住んでいると私は思っています。今までを生き抜いてゆく中で、いろんなことがありましたよね。学んだり、分かち合ったり、裏切られたこともあったかもしれません。そうしたあなたの歴史が、今のあなたを作っています。だからいろんな自分がいて、迷ったり葛藤したりもするんだと思います。

そして、自分に歴史があるように、すべての人に歴史があります。誰一人量産されたロボットではありません。だからこそ、自分も相手も「認めること」が大切なのだと思います。

  1. 蟹座の火星とドラゴンヘッド → 行動と心の一致を意識して過ごしてください。選ぶとき決めるとき、そこに心はありますか?
  2. 双子座の太陽 → さまざまであることを楽しんでください。自分も、相手もです。自分がどう思うかではなく、目の前にある事実はどうかが大切です。モヤるときは断捨離がおすすめ。

木星、土星、冥王星の逆行のリストはポイントを変えて残しておきますね。そう、チャレンジマインド! トーマス・エジソンの「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」と、スラムダンクの安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という言葉を書いておきます。

  1. 射手座を逆行する木星は特に「次の時代に飛び込んでいくために、今手放しておきたいもの」を伝えている → 早々に諦めて、無理だと決めてしまっていない?
  2. 土星、冥王星の逆行はストイックに「自分の軸」を固めるための削ぎ落しや、向き合う時間が始まる → ずっと昔の自分の好きだったことを思い出してください。それは今のあなたにも繋がっていて、大切なマインドを教えてくれると思います。

今、私超幸せ、自分を生きてるって感覚がある! という方は、さらに深まる、凝縮される、濃厚な一か月となりそうです。


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