占星術は何になる?

             

前回はユングにたどり着いたまでのお話でした。まだ占星術は出てきません。こんにちは。明日は満月、そして水星の逆行が終わるとき。待ち遠しく思っている方も多いのではないでしょうか。5/22 3:49 6:14が満月です。こちらに関しては明日記事にしますね。

以前の記事のおさらいと、占星術との出会い

さて、前回はユングにたどり着いたところで終わりました。私のそもそもの出発点は「人を感動させたり癒したりするなにかを知りたい」です。そのため、さまざまな分野に足を突っ込み、学ぶ楽しさから目的を見失うこともありました。そんなときに出会った学びの側から見る占星術が、本来私の求めていた感動そのものを見せてくれました。

心理分析学と占星術

ここからは完全に私の持論です。

心理分析学は学問です。しかし占星術は一部の地域や人たちの間では学問として取り上げられますが、一般的にはやはり文化の領域とされている認識のほうが大きいと思っています。

心理分析学は多くのデータから行動や言動、思考の傾向を分類します。占星術は生年月日からホロスコープを作成し、ハウスや惑星からそれら(行動や言動、思考)を分類しています。どちらも歴史をさかのぼると、多くの人たちが膨大な時間をかけて作ってきたものです。今のようにコンピュータがない時代、見て、触れて、判断しての繰り返しを積み上げてきた結果が、今の心理分析学や占星術を作っているんです。

どちらも人間の「なぜだろう」から始まり「どうしてだろう」「どうなるのだろう」を点と線でつないでいったのだろうな、と思います。純粋な疑問、不安、知りたい気持ち。誰かを助けたい、なぜか知りたい、役に立てたい。どのような発露であれ純粋な好奇心が人を動かし、育てていったのでしょう。そして両者は入り口や着眼点は違いますが、常に同じ方向を向いて進んでいるのだと思います。

この過程すべてが、冒頭で述べている「私の出発点」とぴったり重なりました。感動的ではないですか!

心理分析学と占星術の違い

心理分析学と占星術。この二つの決定的な違いがあるとすれば、それは私が思う「占星術は何になるか」の部分になります。

心理分析学から見る自分というのは、膨大なデータの中の一部です。どのような場合であってもそれは一つのケースであり、一例です。
変わって、占星術から見る自分というのは、どれだけたくさんの人がいようとも、あくまで主役が自分です(鑑定を行うにあたっては「自分」が「依頼者さま」になります)。

両者はどちらも人を見ています。二つの違いはコミットポイント(焦点を当てる箇所)ではないかと思っています。本当に不要であれば淘汰されていたと思うんです。そんな中で占星術が残り、今なお多くの支持を集めているということは、必要とされているというほかありません。

占星術は何になるのか。

膨大な可能性の中から、その人だけにあてたひとつを選び取り、その人を救うものではないだろうか、と私は考えています。

そこで鑑定士が差し出す可能性は当然絶対とは言えません。しかし、あなたが選んだ鑑定士によって、あなたにコミットしたひとつの可能性です。
無数にある選択肢の中からひとつを選び出すとき、鑑定の内容を思い出してみるのも良い方法ではないかなと思います。

おことわり

今回の記事はなかなか危険なところだったかもしれません。受け取り方によっては柊さんの鑑定は当たらないよ、と言ってるようなもの。しかし私は鑑定を行うにあたって、または勉強するにあたって、いつも自分の目的として「なぜこれを選んだのか」「これを使って自分のしたい表現は可能だろうか」といったことを考えています。そんな中での試行錯誤なので、一般的な解釈や持論をお持ちの方からすると「違う!」と思われるかもしれません。気分を悪くされる方がいらっしゃったら申し訳ありません。

そして、今日のながーい記事にお付き合いくださいましてありがとうございました!

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