柊です。ふっと鑑定している最中に思い出したことがありました。そのまとめ。
鑑定の最中に思い出したのはこのコミックに書かれていたことです。本当に大好きでヤバいぐらい読み返しています(サイエンスフィクションが大好物です)。
地球と宇宙の境目ってどこだと思いますか?
私は一人でぼさーっとすることがあるんですが、その時考えてることってこんなことばっかりです。
「空のどのあたりで、真っ青って感じるんだろう」
「一番深い海底にはなにがいるんだろう、そこで暮らすのってどんな時間の流れ方なんだろう」
「争いや憎しみって、なんで地球から消えないんだろうか」
「自分の細胞分裂の音は、今どんなふうに響いているんだろう」
「一生涯続く、揺るぎない確信ってこの世にあるのだろうか」
この問いの中には、科学的な答えがあるものもあるでしょう。でもあんまりそこには興味がありません。数字で答えを教わっても全然実感できないから。できることなら体感したい。けれどなかなか体感が難しいから、小説とか漫画とか読むんです。より想像力を膨らませて疑似体験するために。
で、私からの問いかけです。皆さんは地球と宇宙の境目ってどこだと思いますか?
私は「ない」んじゃないかって思ってます。さっきも書いた通りね、数字的にここから地球でここから宇宙ねっていうのがあったとしても、それはたぶん今の私が求めている答えじゃないんだと思う。
白黒つくのが答えだという幻想
私たちは、心のどこかに「目から鱗が落ちる瞬間」を待っているように思うことがあります。その問いの答えを知ったら、目の前がクリアになって「真実や真理」が見えるようになるなにか。揺るぎないもの、北極星のような道しるべを探していていて、それが見つかったら、疑問が確信に変わって迷いなく生きていけるんじゃないかって。
いま私たちが生きているこの場所は、地球です。けれど地球も宇宙のひとつです。そう考えると、ここはすでに宇宙であって、ずっと変わらずそこにあって、そしてあらゆる自分さえも含まれているのが「宇宙」なんです。
そう感じると、地球と宇宙の境目は「ない」でも不安じゃない。揺るぎない北極星のような道しるべを、今持っていなくても、不安じゃない。
光も闇も、たぶん名前が違うだけで同じものです。片側が見られたら、もう片側も見えるんだと思うんです。それがうまく言葉にできなくても、誰かに説明できなくても、自分の中で「分かった、そうだったんだ」と思えたら、それはもう信頼していいんだと思う。
不安が消えて、安心に包まれたら、さて自分のできることをやりましょう、という時間です。このとき心に留めておきたいことはタマさんの記事が素敵だった。
(長いけれど①から順に読んだほうが分かりやすいです)
私は鑑定と来年の星読みのことをまとめなきゃ、そしてポスティングも行かねば。しょうがなしにやることなんてひとつもないのが、なんて幸せなことだろうって今感じています。
では、鑑定に戻りまーす。
こんにちは。このページがあることを知りませんでした。とっても共感しました。
最後にタマさんの記事があって、全部読めました。
こちらも、わかる!の記事でした。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます!!
星読み以外のことを書くのはごくまれです(苦笑)来年からはもっと書こうと思ってます。
なかなか、上手く言葉にできないものだらけなんですよね。なんとか人に伝わるように書こうとすると、描こうとしていたそのものを見失って、言いたいことが分からなくなることもままあります。
今回は分かってもらえてうれしい!