卒業と旅立ちのとき

ご依頼者さんとの対話から

先日、メール鑑定のご依頼を下さった方との対話の中で、すごくシンクロ(共鳴)するところがありました。その共鳴から今年の秋の空模様が繋がり、今の自分の状況が繋がり、そして出た答えが、ご依頼を下さった方へと繋がりました。答えは私が持っていたのか? いいえ、どちらもが持っていたんだと思います。二人が接触したことで、二人に同時に降りてきたんだって感じました。

今日はそのシンクロ(共鳴)のお話です。

自立するということ

今週、秋分を迎えます。LINE@の配信でもお話しするのですが、秋分は卒業と旅立ちの節目だと私は考えています。春分から今まで、私たちは自分を育てることに注力してきました。自我が芽生え、物質を知り、言葉を覚え、家族を知り、改めて自分の個性を知り、環境(状況)を整えてきました。すべてこれは、社会に出てゆくための準備だと私は考えています。

社会に出ること。これは「自分を守ってきてくれたものとの決別」。同時に、一人前の大人として社会に貢献し、評価され、生活してゆく(自分の居場所を作ってゆく)ことだと思います。

今の空のタイミングと、今自分が置かれている(選んでそうなったんだけど)状況を考えると、「自立するということ」について思いを巡らせていました。

トンネルの中のような気持ち

今私は時間の束縛がない生活を始めたばかり、「好きを仕事にする」という準備が整ったわけです。ずっと昔から「好きを仕事にする」ということは、とても素敵なこと、意味も価値もあることだと思っていました。今だってもちろん憧れているし、可能なら手に入れたい未来です。

しかし、憧れを抱くと同時に、この言葉にモヤモヤとしたものを感じていました。「自分の好きだけで認められなかったら、評価されなかったら、どうしよう」っていう不安と、食えなくなる(生活できない)かもしれないという恐怖。

  • 自分の好きだけじゃダメなんじゃないか
  • 稼げないのは認められていないからじゃないか
  • 誰にも求められていないのに、自分だけが強引に押し付けているんじゃないか

一時期の私はかなりこんな状態でした。実際のところそれほど切羽詰まる状態でもなかったはずですが、悪い方向にはまり込んじゃってたんですね。こんな暗い(黒い?)気持ちの中で黙々と「好き」を続けるために「好き」をやり続ける。手探りで、いろいろな灯りになりそうなものに手を伸ばすけど、どれも思ったほど明るく照らしてくれない。そのとき見えていた風景は、出口の見えない真っ暗なトンネルの中です。でも続けるしかない、続けていればいつかは出口が見えるって信じて、続けるしかないんだって自分に言い聞かせていました。

食えなきゃアウトではない

個人のゾーンからの卒業と旅立ちを迎えた今、私はというと、少なくとも「出口の見えない真っ暗なトンネル」ではありません。むしろ、トンネルの出口に立ったような感じです。

なぜそういう心境になったかというと、すごく簡単なことなんですよね。「好きを続けるためだったら何でもやろう」って決めたからです。そこがトンネルであろうとなかろうと、暗いから、怖いから、不安だからって好きを止めたくない、続けたい。ではそのためにはどうしようって考えたんです。

トンネルの中にいたころは、好きなこと以外のことで糧を得ることは負けたような気がしていました。でもそういう問題ではないんですよね。食えなきゃ好きなことも続けられないんだもの。自立の方法は「好き」にかじりつくこと、だけではないんですよね。むしろ、自立のための方法がたくさんあるほうが強い。

卒業と旅立ちのとき

私にとって今という時間は、主人ともずっと一緒に居られて、行きたいところに行けて、時間を自由に使える「チャンスタイム」です。だから、今思いつく限りのことをやってみようと思っています。これから年末にかけて、2018年に向けての星読みもあるし、今年は12星座別の月読みアドバイスを作ってみようとか、時間が自由なんだから電話鑑定もしよう! と考えています。

ということで、今年の秋からも、来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について

スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。

はりねずみの会(花岡令奈さんのFacebook)
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
※入会ご希望の方は花岡令奈のFacebookへ直接ご連絡いただくか、私までご連絡ください♡

魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。

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