Magnoria’s World No.40

Magnoria’s World No.40

第40週 1月5日~11日
わたしが 精神の深みにいる いま
心の 愛の世界から 発する
わたしの 魂の 奥底では
わが身の むなしい想念が
宇宙の言葉の炎のカに 満たされる。

2019/1/5~2019/1/11 月は山羊座から魚座を運行
2019/1/5 水星の山羊座入り
2019/1/6 山羊座の新月・日食
2019/1/7 天王星の逆行終了(全天体が順行になります)
2019/1/8 金星の射手座入り
2019/1/11 太陽と冥王星が重なる

前回の記事でも触れた魚座と射手座のゾーンはこの週にも熱く感じられます。しかしそれもある種「慣れ」というか、ずっと頭の中にあるもののようにも思います。やっぱり、未来のために、先々のために、本当に自分がやりたいことって何だろうか、自分の願いって何だろうか、と思いを巡らせても、簡単に「これだ!」と決めてしまうことが怖かったり、あまりにも長く抱き続けている問いのために、気持ちや視点がぼんやりと感じている人もいるかもしれません。

元旦には火星が牡羊座(12星座のスタート!)に移ったこともあり、思いを形にする、欲求を行動に移すという流れが生まれていましたが、動きの遅い海王星の影響は生活の中の根底を流れ続ける水脈のように、表面的な行動とは違うところで影響を与え続けていると私は考えています。その影響は人によってさまざまだろうと思いますが、やはり時間の経過とともにメンタルは変わってくると思うんです。ずっと同じことを悩み続けていると、どこかで悩みを一度置いておこう(考えないようにしよう)とか、ここまで考えたのだから、少し時間に任せようとか。そんな変化の中で、この週は金星がまた新しい風を運んでくれるように思います。

金星は蠍座を出て射手座に移動します。蠍座は2018年に木星があり、2018年を通して自分の奥底、暗闇、深部を照らしてきました。木星が出てからも金星は天秤座~蠍座を移動していたことから、このムードが抜けきらない印象(言い換えれば、まだやり残しがあるような気持ち。木星が射手座に移動してからは、総仕上げや決意、仕上げといった気持ちに変わっていった人もいたのではないかと思います)でしたが、ここでようやく「心から今の自分を受け入れ、思想の迷路を抜け出し、視野の広い場所に出ることで気持ちが一新される」のだと思います。

このとき、心に訪れる感覚は「自由」だと思うんです。自由とは、不自由を知っているから感じる感覚です。私たちは自らが自分自身を不自由にしていることがあります。これが悪いとか良いとかいう問題ではありません。そもそも問題でもないんですよね。不自由であることが窮屈で苦しくなったら出ればいい、自由であることが心もとなくて不安になったら誰かに寄り添ってもらえばいい。そんなふうに私はとらえています。で、自由の感覚。今回訪れるこの感覚は、自分で自分を不自由にしていた人ほど強く感じるのだろうと思います。

6日には山羊座で新月を迎え、それぞれに「自分の役割や使命、自分はどうありたいのか、どう生きたいのか」といった、未来の自分を想像する時間が訪れます。今、時代や社会の変化を、様々な出来事やシーンから誰もが感じ取っていると思います。私は時代の変化を、循環の過程だと考えています。この世界、地球、宇宙はすべて循環し安定しています。すべてが進む方向は、より安定を求めている。だから時代は変わるものだろうと。

その大きな循環の中に、自分もいる、あなたもいる。その輪の中で私は自分のどんなところを生かして、何ができるのか。新月のころにはそうした大きな視点で、自分を貫く幹のような願い、あるいはそこにたどり着ける枝葉を丁寧に拾い集める時間を取りたいなと思っています。

全天体が巡行になります。全体としての前進するエネルギーが満ちるのだろうと思います。しかし、どう行動するかは自分次第です。現実で動きたいのか、内面を動かしたいのか、その時々に自分に問い、自分で答えを見つけていけるんじゃないかと思います。

そのきっかけは誰かから得てもいいし、自らが編み出してもいいものでしょう。私は長らく「聞くのはずるいことかもしれない」と思っていたのですが、そもそもずるいってなにがだろう? と考えたとき、どこかで苦労したほうが、苦しんだ方が、正しい答えが導き出せると思い込んでいた、決めつけていたところがあったと思います。誰かの言葉から気づいてもずるくないし、誰かに聞くのもずるくない。答えそのものは、きっと自分が「これが答えだ」と思ったものですから。

魂のこよみから受け取ったメッセージ。

私は私が満たせたとき、あふれてくる愛によって動き始めることができます。「愛」に一番近いものは「感謝」かなと、今の私は思います。この感謝は「お礼」とは違うもので、あふれてくるものです。これを消すのは一瞬だと思う。けれど「愛なんだ」と信じることが、愛を知る近道なのかもしれないな、と思います。

そんな無限の愛は、信じた瞬間から膨大に膨れ上がり、自分自身を動かすエネルギーとなるでしょう。

***

今日、母と電話する時間がありました。そこで母に言ったことがあります。

「いくら父に不満をぶちまけても八つ当たりしてもスッキリしないのは、”本当に伝えたいこと”に、自分自身も気づいてないからじゃないの?」

これは私にも当てはまることです。でね、この答えって誰が知ってるのかというと、自分です。この”本当に伝えたいこと”って、自分が自分に伝えたいこと、魔法の教室の言葉で表現すれば、ウニヒピリがウハネに伝えたいこと、です。たぶん、まったく知らない心当たりのないようなことではなく、何度も目にしたもの、何度も浮かんできたことがヒント、あるいは答えなんだろうなと思います。

見つかったらすごくスカッとしそうなこと。それが、この暦から見えてくるんじゃないかなと思います。自分にしっかり問いかけてさえおけば。

明日は魔法の教室シェア会です。今からドキドキしています。

***

「魂のこよみ」に出会った経緯や、花岡ご夫妻のはりねずみの会にも触れています。こちらの記事もどうぞご覧ください。

新訳 魂のこよみ
Posted with Amakuri at 2018.12.31
ルドルフ シュタイナー
イザラ書房

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