魂の暦 Magnolia’s World No.9

Magnoria’s World No.9

2019/06/16~2019/06/22

第9週
自分独自の意志の偏りを忘れ
私の精神と魂の本質は
夏の訪れを告げる世界のあたたかさに
満たされながら包まれる。
光のなかで自分を失うよう
精神の直感は強く私に要求する。
そして予感は厳しく私にこう告げる
「おのれを失え、おのれ自身を見つけるために」と。

第10週
夏の空へと天高く
太陽の本質が輝きながら上っていく。
私の人間的な感情を
限りない空間の彼方へと連れてゆく。
かすかに予感に満たされながら
私のなかで動き出す感性、まるでぼんやりと私に告げるように。
いつかおまえは気づくであろう
「崇高な神的存在が今まさに、おまえを感じてくれていことを」

星の動きと流れ

2019/06/17 17:30 射手座で満月
2019/06/21 海王星が魚座で逆行開始(11/27まで)
2019/06/22 太陽が蟹座に移動
2019/06/25 18:46 牡羊座で下弦

この週は射手座で満月を迎え、そして夏至を迎えます。夏至は昼が最も長く、夜が最も短くなる日です。

先週は強い配置が描かれますと書きましたが、今週もそれは継続中です。この期間中はずっと「物語で表せば、伏線の回収が始まるような、なんらかの起点が置かれる日(いずれ伏線の回収が行われる出来事やきっかけが起こるとき)」だと思っています。

今は蟹座に火星と水星、ドラゴンヘッドが入っています。そして魚座には海王星、山羊座には土星と冥王星が入っています。この天体たちは調停というアスペクトをとっているわけですが、この調停の頂点となっている海王星が21日に逆行を始めます。

蟹座は12サインのなかで最も「私の心」を表すサイン、心に直結しているサインだと私は感じています。ここにドラゴンヘッドがあるということは、私の心を取り戻すという意味合いにも受け取れます。本心と違っているものを徹底的に洗い出し、本心で生きるように変えてゆく、そのために行動のエネルギーの火星、知り理解するエネルギーの水星が、三つ巴状態になっているのではないかなと思います。

誰かに「ありがとう」と感謝されると嬉しいですよね。私はとても嬉しいです。嬉しいは私の行動の原動力でもあります。だから私は、たくさんの「ありがとう」をもらいたいという欲求があります。ですが、私が無理をして、自分らしくないやり方で感謝されたとしても、徒労感のほうが先立ちます。ともすれば、自己否定の気持ちも生まれるかもしれません(やっぱり私からかけ離れたやり方のほうがいいんだ、って)。そして徐々に「感謝なんていいや」と諦めの心が強まり、なにもしなくなる。それはあまりにも無意味です。悲しいです。残念です。

だから、自分がただただ好きで一生懸命になれることを、人の役に立つ形にする努力をします。その努力の方法は実に様々です。今私が取り組んでいるのは「自分だったらどんな形が嬉しいかリスト」作りです。誰かを喜ばせるためのものではなく、自分を喜ばせる形リストです。自分すら「これは不親切」と思うものを、誰が欲しいと思うのか。

ここで「私の心」からブレてはいけません。感謝をもらうためにするのではないということ。私が取り組むことで、私に幸せがあふれる。そのあふれた幸せが周りを巻き込み、さらに幸せを拡大する形を作り出すこと。これは、私たち人間が地球に生まれてきた最大の理由であり、最大の大仕事だと思います。

この大仕事に取り組んでいる人が増えているのだと思います。これは選ばれた人だけの特権ではなく、みずから心に従って行動している人すべてが、この大仕事に取り組んでいると言えるのだと思います。

17日の満月は蟹座-山羊座と、双子座-射手座のオポジションが目立つ配置です。ピーンと緊張した雰囲気や、いよいよ溢れてしまいそうな水面を想像させます。このムードが高まった末に起こることは、おそらく反転だと思います。深く深く掘り下げていった先に、光が見える、根本に気づく、最後に大切なものが残るなど。あるいは決壊によって動きだした感情が現実へアクションし、リアクションが返ってくることで、光や根本や大切なものが分かるとか。

この夏に手にする「本当に欲しいもの/欲求」や「本当に好きなこと」は、大きく世界が変化してゆく2020年以降も道しるべになるものだと思います。

魂の暦の9週は己を失うことで予感を迎え入れることが書かれ、そして10週目では予感と自分が重なり合うような風景が描かれています。夏という季節は、私と高次の私が同化したまま過ごしてゆきます。高次の私が告げるもの、伝えるものを、私自身がはっきりと認識できるようになるのは秋~冬にかけて。というのも、同化している状態では近すぎて見えないのです。

ここはすごく蟹座の「私の心/心に直結していること」に重なると思います。高次の私が何者かとか、なにをどう伝えているのかという形が大切なのではなく、受け取った私がどう感じているのか、なにを大切に思っているのか、ということが重要なのだと思います。

***

2019年双子座の季節(5月21日~6月22日の星読み)はこちらです。

天王星の牡牛座入りから見る未来



私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について

スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。

はりねずみの会(花岡令奈さんのFacebook)
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
※入会ご希望の方は花岡令奈のFacebookへ直接ご連絡いただくか、私までご連絡ください♡

魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。


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