魂の暦 Magnolia’s World No.11

Magnoria’s World No.11

2019/06/30~2019/07/06

第11週
輝く太陽の時間のなかで
大いなる叡智をお前は認識する。
世界の美しさに身をゆだね
おまえのなかでおまえを感じながら
みずからを失う人間の自我は
広がる世界の自我のなかにふたたび、自分自身を見つけだす。

第12週
世界の美しい輝きが
深い魂の底に生きる
私のなかの神なる力を
果てしない宇宙の彼方へと解き放っていく。
私自身から私は離れ
信頼をもってただひたすら
私自身を探し続ける。
世界の光とあたたかさのなかで。

星の動きと流れ

2019/07/02 火星が獅子座に移動
2019/07/03 04:16 蟹座で新月(日食)
2019/07/04 金星が蟹座に移動
2019/07/08 水星が獅子座で逆行開始(8/1まで)

四国は今年、遅い梅雨入りになりました。6/26に梅雨入りした模様です。ここからしばらく雨が続くようです。ようやく梅雨らしい季節になりました(梅雨好き万歳)。

さて、今週は早々に日食のある新月を迎えます。新月は早朝4時過ぎに訪れますが、前後1日ぐらいは新月モードです。今回は蝕ということもあり、自分のなかの深い部分に潜り込み、過去の清算をするような時間になるかな、そんな時間にしたいなと思っています。

新月のホロスコープを見て、この言葉を思い出しました。

“Beware that, when fighting monsters, you yourself do not become a monster… for when you gaze long into the abyss. The abyss gazes also into you.”
怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。──フリードリヒ・ニーチェ『善悪の彼岸』146節

有名な哲学者の言葉なので解釈は諸説ありますが、それは置いといて! 私はこの「深淵」を、鏡なのではないかなと思っています。えっ、私って怪物なの!? ととらえないでくださいね。monstersを直訳すると怪物ですが、私は「正体の分からないもの」なんじゃないかな、と思っています(かなり私語訳です)。

蟹座の星読みに書いた「12年前の振り返り」を、私も継続して行っています。12年前の私は「生きていることへの罪悪感」を感じていました。けれど「明日も生きよう」と立ち上がったときでした。このときの私を思い出すと、立ち上がることだけで精一杯だったと思います。

去年から続いている私の「自分を生きるための学び」は、ずっと目を背けていた自分の闇と、闇を認めなかったから見えなかった光に気づいてゆく過程だと思っています。これはニーチェの言葉通り「深淵をのぞく」行為に等しいと感じています。自分のなかの「正体の分からないもの=monsters」を理解しようとすることです。

あの頃に感じていた「正体の分からないもの」とは、もう感じたくないと思って封じていたものは、私の「感情」です。怒りや憎しみも、喜びも楽しさも、全部が「正体の分からないもの」でした。だから目を向けず、触れることもせず生きて、辛いって感じていました。感情に振り回されること、飲み込まれることが辛いのに、感じないように生きるのもまた辛いんです。

そういう意味では、私は一年をかけて自分の感情と付き合う方法を学んでいたのだと思います。過去の感情に飲み込まれない、今の感情にも振り回されない方法です。もちろん、マスターしたとはいえませんが(今朝も当たり散らして反省しましたし😅)、ずっと生きやすくなってきたと思います。

感情との付き合い方が分かるようになり、理解できたことがあります。それは、感謝は闇を昇華して、光に気づかせてくれるもの、ということです。

受け入れられなかった言葉や気持ちを、抱きしめるかのように包み込んで飲み込んだとき、本当の意味で受け入れられなかった理由を理解できるのだと実感しています。そして、理解できたからこそ、その奥にある真実(受け入れられなかった本当の理由)に気づくことができ、感謝があふれるのだと思います。

ここで言う「受け入れる」というのは、言葉だけで「分かりました」とか「そうですね」と言うことではありません。その言葉を、事実を、自分のこととして受け入れることです(って偉そうに書いていますが、私はなかなか受け入れることができませんでした。素直さって大事よ、という言葉一つに「私が素直じゃないっていうのキー!!!」と怒っていました。簡単か難しいかで言えば、きっと簡単です。簡単なことほど、難しいことにして(分からないことにして)拒絶してることってたくさんあるんだと思います。経験者は語る(笑))。

新月のチャートは、アセンダント付近(12ハウスと1ハウス付近)に天体が集中しています。そして対面の7ハウスに土星と冥王星。蝕なので太陽と月はドラゴンヘッドのそばにあります。まるで「今」という時間と、別の時間とのゲートが開くような印象を受けます。

魂の暦の11週には「深い魂の底に生きる 私のなかの神なる力を 果てしない宇宙の彼方へと解き放っていく。」という一文があります。今回の新月にとてもしっくりと当てはまるように思います。このゲートを通り抜けて、魂の底にある神なる力を宇宙に解き放つには、すべてを受け入れる素直さだけになることだと思います。

今私は、12年前にできなかったことを、きっと12年前と同じ深淵を、のぞき込んでいるのだと思います。そこには12年前の自分もいるように感じます。一人きりだと思っている孤独な私、でもあの時握りしめていたバトンは、未来の(今の)私が受け取りました。当たり前かもしれないけれど、過去と現在、現在と未来はこうして繋がっていると感じられた瞬間でした。

***

妹が6月の終わりに大規模なハンドメイドマルシェに出店します。小さなころからお菓子屋さんになることが夢で、資格も取り、調理場も作り、頑張ってきました。私は次女の命日なので帰省する予定でしたから、ついでに様子を見に行こうかなと思っていたところ、母も来ることになりました。それを受けて妹が言ったことがこちら。

「私の働いている姿を見においでよ!!」

少し前なら「子供を預けて好きなことをしてるように見られるかも」とか「実家は法事で忙しい日なのに私はやりたいことを」などと言っていただろうと思います。しかし今はこの無邪気さです。姉としてとても嬉しく思います。次女にも「妹は頑張っているよ」と伝えるとともに「姉も頑張って夢中で読んでもらえるような小説を書くぞ」と伝えてきます。今日のセッションで「テーマは何ですか?」って聞かれたんですよね。やるやる詐欺にならないように固めねば(伝えてくれてありがとうございます♡)。

***

2019年蟹座の季節(6月22日~7月23日の星読み)はこちらです。


私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について

スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。

はりねずみの会(花岡令奈さんのFacebook)
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
※入会ご希望の方は花岡令奈のFacebookへ直接ご連絡いただくか、私までご連絡ください♡

魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。


受付中の鑑定・講座メニュー
  • 新生★出生図鑑定 …… ホロスコープに描かれているあなたのこと(36,000円)
  • 魂の記憶を呼び起こすセッション …… 太陽と月を中心に具体的な「どうしたいのか」を一緒に掘り下げてゆきます(26,000円 ※過去に出生図を鑑定を受けてくださった方は16,000円)
  • 魔法の教室*シマコのクラス…… 奥田珠紀校長主催の魔法の教室です。私は魔法の教室を「自らが愛の泉になる方法」だと感じています。詳しくはリンク先をご覧ください。

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