2018/10/09 新月 天秤座16度

2018/10/09 12:46 新月 天秤座16度

流されてしまった船付き場

人は鏡である

柊です。新月タイムを過ぎてしまいましたが、天秤座に月がある間は新月モード。今日の午前中いっぱいはずっと新月モードです。

今回の新月はアセンダント(AC、ホロスコープのスタート地点)に冥王星があり太陽・月とスクエア(90度)、冥王星と天秤座の水星はオポジション(180度)というインパクトのある配置です。

冥王星は「破壊と再生」と言われるように、ちょっと怖いというイメージを持っている方もいるかと思います。それは「破壊と再生」という言葉を知ってしまったからであって、知る前から冥王星はあるからね。無用に怖がる必要はありませんからご安心を。

けれど、冥王星の配下にあるエネルギーはとても強く、私たちの力でどうにかするとか、操るとか、コントロールすることは難しいかと思います。自分が頑張って何とかなる範囲のこと、「いつもの自分」「少し背伸びした自分」までは土星が象徴するものです。土星以降、天王星・海王星・冥王星はその枠の外を意味します。例えば病気、風邪ならば安静したり、薬を飲んだり、食べ物に気を使ったりすることで悪化を防いで治すことができるでしょう。けれど突然の難病宣告など防ぎようのないものもあります(ケガは程度に寄るけど火星・天王星っぽいと思っています)。

冥王星についてのお話が長くなりました。書きたいのは天秤座の新月だよ。

天秤座は文字通り天秤が象徴しています。天秤とはこれですね。

天秤はバランスを象徴する通り、あちらにもこちらにも傾くことが可能です。過度に傾くと転倒する可能性もある、バランスを取ることが大切なのが天秤座です。昨日のみずえさんの講座で聞いたのですが、天秤座こそ「真ん中の軸=自分軸」が大切なんだとか。たとえあちら側に、こちら側にと揺れることがあっても、軸さえしっかりしていれば自立していられるから、なんだそうです。

あちら側、こちら側に揺れるのは悪いことでしょうか? たぶん私たちは生活の中で幾度となくゆらゆらすることがあると思います。対人のシーンだけではなくて、テレビや雑誌などから情報を得るときでもそうじゃないかなと私は思います。そんな中で「あ、これは私も好き」とか「これはちょっと」と感じ、自分はどうだろうって考える時が自分軸を意識するときなのではないかと思うんです。

天秤座の新月は、そうした「周囲が教えてくれる自分軸」を改めて意識するときではないかと思います。

天秤座の新月のホロスコープでは、冥王星がアセンダントにあります。目にする出来事、人物、それらは私たちに「あなたの軸はどこ?」を問うているのではないかと思います。その問いかけから「自分が持っている自分への思い込み」に気が付くこと、そして解かれることがこの新月は伝えているのではないかと思います。

対人関係は誰しもが悩みます。一人きりで生きてるわけではないから、それぞれに悩んだり苦しんだりするところです。

自分を押し通し過ぎると調和が崩れる(場の空気が悪くなる)、けれど違和感を感じながら居続けるのはストレスになる。その違和感をストレスにするのではなく、自分を確かめるための糧にすることができるのではないかと思います。

太陽と冥王星はスクエア、もっとも摩擦が起こる角度です。決して楽なことばかりではないのかもしれません。本当はスルーしておきたかったことと改めて向き合ったり、争いごとも起こるかもしれない、そしてそこから「傷ついたー!!」「刺さった……」ということもあるかもしれない。

あらゆる出来事を自分に引き寄せて、自分のものにしてください。なぜ「傷ついた」のかな、なぜ「嫌だ」って思ったのかな。身体が、自分がネガティブな反応を示すことは、そうじゃないっていう意志があるからだと思うんです。なにが「そうじゃない」のかな、では自分はどこへ向かっていこうとしているのかな? それがあなたの求める「指針」や「使命」を示すもののひとつになるのではないかと思います。

今回の新月のホロスコープはIC、ホロスコープを支えるところに逆行している天王星があります。私にはこの配置が自分を取り戻すというメッセージに見えました。人の目線を気にしすぎていないか、自分の中の「悔しい」「悲しい」「傷ついた」という感情を無視して、ポジティブにとらえようとしていないか。この天王星には12ハウスに座している土星に向かってトライン(120度)のアスペクトが伸びています。内なる自分の本心を聞いて、辛かったことの根元を自分自身が理解してあげて、そして自由になりましょう。

***

私の日常の対人ってすごく限られた「いつものメンバー」しか登場しない上に、今は心地よい人としかお付き合いがないので、あんまり悩みなんてないんだよなーって思ってました。けれどあります、私にも。私の思い込み「自分ってこうだ」「私はこうなんだ」「私ってこんな人だ」は過去からのものが多かったです。まだまだ出てくるかもしれないけどね。

言い換えれば「そういう設定」みたいなもの。「長年それでやってきた」から、実はあんまり楽でもないんだけど「馴染んでるもの」の可能性も十分にあります。その地点を変えていいよって言われると、人は戸惑うんだと思います。どうしていいか分かんないって思うんだと思います。けれどね、戸惑ってもいいじゃないですか、慣れてきたら自分らしさに落ち着いていくと思います。

誰だって最初から上手にできるとは限りません。だから怖がらずに、自分を知る一歩を踏み出していきましょう。


私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について

スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。

はりねずみの会(花岡令奈さんのFacebook)
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