2017年5月の満月とドラゴンヘッド①

こんにちは、柊です。

次の満月は2017/5/11。この前日の夜がウエサク祭りで、ドラゴンヘッドがサインを変える日です。節目となりそうな日になりそうです。

この節目に際して、2つの記事を書きます。
今日はドラゴンヘッド(ノースノード)の話を。
次に今年の5月の満月付近のホロスコープからのリーディングをお話します。

占星術におけるドラゴンヘッド

まず、占星術におけるドラゴンヘッドについてお話します。
ドラゴンヘッドは天体ではありません。太陽の軌道(黄道)と月の軌道(白道)が交差するポイント(交点)で、計算で導き出されます。

ヘッドの反対側にあるのがドラゴンテイル(サウスノード)です。180度反対側なので、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを結ぶと一本の線になりますね。これがノード軸。軌道の交点ということから、ポイントと表現しました。

ドラゴンヘッド
(少々へたくそなのはご愛敬で。イメージとしてはこんな感じ)

交差するポイントをドラゴンヘッド・ドラゴンテイル。この付近で起こる新月・満月が「食」です。日食や月食を、私の星読みでも「節目」と表現するのはこのためです。

インド神話のドラゴンヘッド

ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルはインド占星術から来ています。起源となっているのはインドの神話です。詳しいインドの神話はこちらをご覧ください。

超端折ってまとめると、

天界にある不死の甘露ソーマという飲み物がありました。

ソーマは天界の神々だけが飲めるはずなんだけど、その宴にもぐりこんだ悪魔の竜がこっそりソーマを飲みました。それを見つけた太陽と月は自分たちの力では太刀打ちできないということで、根源的な神であるヴィシュヌ神に告げ口して、竜は真っ二つに断ち切られました。

しかし竜はソーマを飲んでいたので死ぬことができず、ドラゴンヘッド(竜の頭)とドラゴンテイル(竜のしっぽ)という、別々の生き物となってしまったわけです。

それ以来、告げ口した太陽を月を飲み込むように(ここが「食」です)いつも追い回すようになり、太陽と月は逃げ回るようになりました。

ドラゴンヘッド(竜の頭)は胃袋のない竜、太陽や月を飲み込むように底なしの貪欲さがあります。ドラゴンテイルはヘッドの逆で、囚われのなさと表現されています。

ちなみにウエサク祭りは「釈迦の誕生日に竜が空からあらわれて、ソーマを注いだという故事」から来ているそうです。

竜の口

さてこのドラゴンヘッドですが、2017年5月10日に獅子座に移動します。翌日が満月(ウエサク祭りは5月の満月に合わせて開催されます)。冒頭で「節目」と書いた理由です。

占星術ではドラゴンヘッドを「縁」「カルマ」「今生で成し遂げる課題」、反対側のドラゴンテイルは「因果応報的な縁」「ダルマ」「やりきったこと」。(ドラゴンヘッドは同じサインに約一年半ほど滞在します。ですから、同じ年に生まれた人たちは同じテーマを持っている、ということになります。)

今の空のドラゴンヘッドを、私は「結びつき、縁、広がること(拡大すること)」という意味合いでリーディングしています。

先に()内にも書きましたが、ドラゴンヘッドは2017年5月10日から2018年11月7日まで獅子座にあります。これからの一年半がどんな方向に進んでゆくのか、次の記事でリーディングします。


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