風の時代のトレンド ?
ひとつ前の記事を書きながら、そういえばあれもこれも風の時代っぽいなあと思ったので、サクッとまとめました。
こちらがひとつ前の記事。
風の時代のトレンド
風の時代について、こちらの記事でこんな風に表現しました。
どれだけ循環を生み出して影響を広げるのかが豊かさにつながってゆく時代
情報、循環、繋がり、コミュニケーション、一滴の波紋が見せる影響の模様。とらわれないことも風の要素かもしれません。2019年に書いた記事ですが、こちらもよければ参考にご覧ください。
環境問題
少し前にレジ袋の有料化しました。この試みがとても「風の時代っぽいなあ」と思いました。というのも、環境問題の根本である私たち(WE)の未来に負債を残さないためにという考えが風の時代っぽい(というか、水瓶座っぽい)なあと思いました。
コロナ禍で自然が戻ってきた場所もあったように、昨今の異常気象に対して、私たちができる日常の取り組みや、経済活動について、もっと本格的に協議されてゆくかもしれません。また、それに取り組む人も増えると思います。
新しい人との繋がり
コロナ禍に広がった「農家さん同士の物々交換」も風の時代を感じさせます。双方が作物を交換した様子がSNSに投稿されて話題となりました。繋がり、共生、循環。一昔前に流行した人脈(知り合いが多い、的なやつ)とは違う、もっと本質的で骨太な繋がりもSNSの力を借り、SNSの枠を超えて、広がってゆくんじゃないかと思います。
消費の在り方
お金で買えるもの(=お金と交換して手に入れるも)は今の主流ですが、「お金では買えないもの」がもっと増えるんじゃないかと思います。経験はもちろんですが、お金を使うこと=消費、だけではなくなってくるんじゃないかな。
屋久島のオンラインツアーも、とても風の時代っぽいなあと思いました。屋久島に行ったことがある人も、行ったことがない人も、現地のみなさんも、みんな(WE)で豊かになれるなあって。
オンラインガイドツアー「屋久島ナイト」を体験しました
これはあくまで一例で、私が感じた「風の時代っぽい」です。みなさんの「風の時代っぽい」も教えてください♡
ちょっと余談
ツイッターでのある質問に答えました。無意識からの答えなのですが、「消費の在り方」に直結していました。
あらゆる経験ができる暮らし。
消費と生産の実感が一番あるんじゃないかなあと思っています。SE時代は消費すればするほど消耗しそうで怖かったけれど、今は消費ではなく投資、だから意味と価値のあるものをと、無駄遣い減りました(笑)
なにより、植物が育つ過程を見るのが楽しくて仕方ないっす。
— ふるのさん@みかん農家見習い (@furuno_san) August 11, 2020
書いてある通り、消費ばかりしていると感じると、物を買う行為にすごく消耗してしまって、豊かさって何だろうってすごく考えた時期がありました。お金を貯めたいではなくて、お金を使うことが嫌になっちゃった、みたいな。
我ながら単純だなあと思うのですが、今は生産している実感があるから、よりよい生産に繋がるものにお金を使いたい、できれば地域への貢献と、全国の農家さんに還元したい、と思うようになりました。
といっても、まだまだ初めて5か月くらいの素人です。これから見えてくる世界もたくさんあるでしょう。それはきっと、風の時代にもつながっている。
今後も気づいたときに更新してゆきます。
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