キロンの牡羊座入り

キロンの牡羊座入り

毎日の星読みを書いていて、あらまキロンが牡羊座に移動するわって気づきました。毎週見ては「いよいよだな」なんて思っていたのに、早いものです。

先に書いておきますが、キロンは発見されて40年ほどの感受点です。なのでまだまだ解釈が固まっているとは言い切れないと思っています。なので少し前にキロンのリーディングっていうのをやりました。その時準備した「キロンについて」の記事をシェアしておきます(※キロンのリーディングについてのシェアは現在見合わせ中です)。

ここからが本題です。キロンはホロスコープ作成ソフトによって度数が異なる場合があるほど、不明確な軌道を描いているそうです。また、4/17に牡羊座に入りますが、逆行を経て8月にまた魚座へと戻ります。本格的に牡羊座に入るのは2019年3月です。先日から話題にしている天王星と似た動きですね。ちなみにキロンが魚座には行ったのは2011年2月、海王星が魚座に入ったのは2011年4月です。

リンクしている記事に「土星よりも遅く、天王星よりは早い」と書いています。言い換えれば、土星と天王星の間を巡っている感受点と言えるわけです。キロンがトランスサタニアンとの懸け橋となっている、と言われるのはここからきているのでしょうね。

そんなキロンがスタートである牡羊座に入ります。2011年から魚座で海王星と同時に座して、私たちに「傷との統合」を照らし続けていたのかなと、私は感じています。

私もこうして占星術のあれこれを書いたりしているので(意識がそっち方向に敏感になっているので)、2011年にキロンと海王星が魚座に入ったから癒しブームや占星術ブームが来たんだ、とは言えないのですが、こういう話を臆することなく話せるようになったのは最近だなあって思います。自己啓発と占星術が結びついて、という時代ももう終わって、本当の意味で「違う自分に出会える時代」が来るんじゃないかなって思うんです。

私はキロンの記事で、キロンの解釈についてこう書いています。

キロンとは、十分に手にしているけれどさらに欲しくなる、求めてしまう、常に乾いたポイントなのではないか。
あるいは、常に補完したくなる(補う必要を感じる)ポイントなのではないか。

埋めても埋めても足りないと感じるものを、焦燥感や絶望感から埋める作業はもう終わりなんだと思います。これからは、今までそうやって努力(努力と思っていなくてもね)してきたあなただからこそできることが、あなた自身を支え、そして「本当のあなた自身になる」時代なんだろうって思うんです。

人はどこかで「今の自分は本当の自分ではない」って思ってるんじゃないかと、私は思っているんです。変身願望というかね。そういう思いがあるとき、過去に遡って「あの時あの分かれ道で違う道に行っていれば」と思うのは、あまり建設的ではありません。だってもうその道は、存在しないんだもの。だからね、今からを変えてゆけばいいんじゃないかって思います。

私は常々感じているのですが、どれだけ個性を隠そうとしても、隠しきれないものが個性なんだと思うんです。だから今のあなたが変わっていったとしても、常に最新のあなたが「あなた」なんです。誰も裏切らないし、大切な部分は必ず残る、いやむしろ磨かれてより美しく光る。だから「変わりたい」という自分に蓋をしないでください。

私は、私自身も含め、それぞれの個性が光り輝いて、それぞれに響き合って、豊かな循環が生まれる時代というのを、すごく楽しみにしています。一緒に変わってゆきましょう。


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