2018年~2023年の天王星

2018年~2023年の天王星

柊です。我がブログでひそかに人気のある記事が「2017年から2018年の天王星」です。これは去年の9月に書いたものです。

占星術をご存知の方は、この大きな節目というのを意識されているんだと思います。だけど、実際にどんな未来が来るのかはその時にならないとわからないものです。

なぜなら、占星術は「象徴」から流れを読み解いていくものだから。だから過去を知ること、今を知ることが、未来へとつながるんだと思っています。というわけで、実際にはどんな未来が来るのかはわからないけれど、天王星の節目から未来を読んでいこうと思います。

天王星の動き

取り消し線を引いているところはすでに終わった動きです。去年は天王星の逆行があったわけだ。今年は天王星が一度牡牛座に入り、逆行で牡羊座に戻り、来年の1月に順行に戻って3月に本格的な天王星牡牛座の時代へ突入します。

2017年8月3日 牡羊座29度(天球の合唱隊が歌っている)
2018年1月2日 牡羊座25度(二重の約束)

2018年5月16日 天王星の牡牛座入り
2018年8月8日 牡牛座3度(クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる)から逆行開始
2018年11月7日 牡羊座に戻る
2019年1月7日 牡羊座29度(天球の合唱隊が歌っている)から順行に戻る
2019年3月6日 本格的な天王星牡牛座時代へ突入

かっこの中はサビアンシンボルです。星は順行と逆行を繰り返しつつ、次のサインに進みます。牡羊座と牡牛座を行きつ戻りつしながらも、近い将来牡牛座の時代に入り、約7年の「牡牛座の旅」が始まります。

天王星が牡牛座に入るということ

天王星が牡羊座に入ったのは2011年3月です。このころから今まで、起こったこと、変わったことを思い出してみます。まず、安全神話の崩壊、社会規模的な「新しい試み」へのチャレンジ。そして起業する人、個人事業主の増加、AIやドローンなどのIT分野の成長に「車産業」が参入したことなどが挙げられます。

革新的なんですが、どこか不確か、問題点を残した状態であるものが多いんじゃないかと感じています。

私は天王星を「飛躍や刷新、独立性を表す」と伝えています。そして牡牛座は、資産や財産、安心や安全といった安定を基盤とするもの、物理的な満足、伝統的な産業(ものづくりの仕事)、育てるもの(気象も入るかも)などを表すと考えています。

天王星が牡牛座に入ることから、今までの安定や安心が覆されるような出来事があったり、そうした意識が芽生えることが考えられます。でもそれらは、今不確かなもの、確定されていないものを、固めるためのものであるように思います。文化や文明は流動的なものだから、ゴールや完璧な完成はないものでしょう。それでも、これがスタンダードといえるものが育つのではないかと思います。

異常気象も繰り返されるでしょうけれど、人はそのたびに「備える」必要を知り、変化に耐えうる日常を作ってゆくと思います。グッズレベルではなく、もっと根本的な部分を対策するようになると思います。

2018年5月

天王星が牡牛座に入るタイミングのチャートがこちら(私が使っているソフトでは00:17になります)

山羊座にある冥王星は中盤を越えており、土星は冥王星に向かって進んでいます。ちょうどこの日は新月直後(新月は5/15)。

天王星は2ハウスにあり、そばに水星があります。今まで確固としてあった意識に、新しさの風を吹かせる・取り入れることが促されるのだと思います。人によってはこの時期「膿出し」みたいなことを経験するかもしれません。ここで出た膿って、次の時代には持っていけないもの、クリアしておくべきことなんだと思います。それぞれに合った形で「必要性」を感じるのか、完全な拒否感はなく、どこかで同意できている「膿出し」だと思います。

まだこの時点では「理想を追っている」段階だと思います。理想のために行動を起こせる人(不確定要素の中でもスタートできる人)ならば、スタートを切るでしょう。しかしみんな手探りであることは違いないと思います。これは、決断力の問題ではなく、性質の問題だと私は感じています。石橋を叩いて渡る(あるいは渡らない)人にとっては死ぬほど不安だし、スリルを求める人には「勝負」と感じるかもしれない。どちらであっても「未来に到着する時間」は同じだと思うんですね。だから「置いていかれる!」って心配は、不要なものだと思います。

この日の天王星の牡牛座入りは一時的なものです。というのも、ひとつ前に書いた通り逆行し、牡羊座に戻るからです。2018年5月に牡牛座に入り、2018年11月にはまた牡羊座に戻ります。ということで2018年5月~2018年11月までの間は、ある意味では「お試し期間」のようなものだろうと思っています。

お試し期間といえど、新しい世界をちょっと覗くっていうライトな感じではなくて、起こりうる変化を体験するのだろうと思います。石橋を叩く人、スタートを切る人、いずれにせよ「危機感」を感じ、頭や体を使い始める必要性を感じ、準備、練習を始めるのではないかなと思います。

「絶対や100%は存在しない」って言いますね。事実でしょう。だけど私は約束された安定の中だから、平和な毎日(考えようによっては退屈な毎日)を繰り返すことができて、その時間の中で「私の暮らし」や「私の価値観」を培うことができてるって思っています。でもね「絶対や100%は存在しない」んだと思います。日常は永久運動ではないから、だから愛しいってことでしょうね。

2020年~2023年の天王星

2020年にはグレートコンジャンクションが起こります。木星と土星のランデブーです。そこに冥王星も入るのでトリプルコンジャンクションです。このころには、土星が水瓶座へと移動しようとしているときです。土星は長い時間に耐えうるものを作り上げる星、木星は何もかもを受け入れて包括する星、冥王星は社会、組織、国家に対して破壊と創造をもたらす星。

新しいスタンダードが生み出されることにより、世界のルールや、私たちの生活、おそらく道徳心に至るまで変化してゆくのだろうと思います。

2021年~2022年、天王星と土星はスクエアの配置になります。
2020年の変化を受けて育ち始めた意識や、仕組みに対して、もっと創意工夫を、もっと進んだ意識を、って求めているように感じます。100年の耐久性を求めているかのようにも見えます(ちょっと大げさだけど)。

2023年、それまでよりもずっと解放感がありそうです。
個々の力も今より評価され、副業が認められる職場はずっと増えるんじゃないかと思います。それだけではなくて、第一産業の革新的な変化も起こっているんじゃないかな。土星は魚座に入るので「なんでもあり」にはならなくて、特に今ぼやっとしている「善意」の意識が耕される、ルールが作られるのかなと思います。

やらねばならないこととして考えられるのは「たくさんの経験を積むこと」「体験から学ぶこと」だろうと思います。それはいつだってそうなんですけど、受け身の姿勢ではなくてね、自分から掴みに行こうっていうメンタルが必要な気がします。与えられる感動だけではなく、身を乗り出して参加するから得られる「体験」が、2020年~2023年の積極性を育てるんじゃないかと思うんです。

自分と同じ人なんていませんから、意見の衝突や考えの相違は「あって当たり前」なんです。そこでの振る舞い(傷つけるかも、傷つけられるかも)が怖さを生んで、積極性を消してしまうんだと思います。もったいない、もったいないよ! 人間力は磨くことができるものです。だから、壁に当たったり、転んだりしながら、いろんな「バランス」を知っていきましょう。そうすることが、個々の力を強くする、ことにもつながるんだと思います。

さいごに

何度も言いますが、星が私たちを動かしているのではないと、私は考えています。

天王星が牡牛座に入るから独立心が芽生えたり、価値観が変わったりするのではなくて、過去、現在にかけて、世の中の常識や当たり前に対して疑問を抱き、どうにかできる方法はないかと模索しているんだろうと思うんです。挑戦し、思い通りの結果が出ないこともあるでしょう。でもその経験は、本格的にやってくる天王星牡牛座時代できっと役に立つものだと思います。

時代が変われば常識も変わる。その変化の切れ目はパッキリと訪れるのではなく、グラデーションのように彩られてやってくるものです。だから、常識というのは実に不確かで不安定なのですが、時に暴力にも変わります。私、それがすごく嫌いなんですよ(笑)なぜそんなことになるかっていうと、常識の上に価値観(プライド)を育ててるからだと思う。不確かな流れの上に価値観(プライド)を打ち立てるのではなく、自分にしっかりとした価値観(プライド)を育てれば、不寛容さも少しは少なくなるじゃないかなって、不寛容な私は思っています。

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相変わらず不器用な記事です。でもいつも一生懸命書いています。


2018/2/23~2018/2/28までは「せとか(高級ミカンです!)」の収穫をしておりますのでお返事が遅くなる可能性がございます。ご了承ください。



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