魂の暦 Magnolia’s World No.28
第28週 2019/10/27~2019/11/02
私のなかで新しい力がみなぎり
内面も生き生きと広がっていくのを感じる。
魂の太陽から生まれた
力に満ちた思考の輝きが
人生の謎を解きながら明るい光を放っていく。
そして希望の羽を弱めていたいくつかの願いが
今ここでかなえられていく。
魂の暦の読み解き
秋のフェーズに入った魂の暦は、自然界の動きと、私たちの内面の動きのどちらもが描かれています。
私のなかで新しい力がみなぎり
内面も生き生きと広がっていくのを感じる。
自然界では力が弱まり、私たちの内面では力がみなぎってくる。その動きは対照的ですが、まるで呼吸するかのような動きだと思いませんか? 片方が縮むと、片方が膨らむ。私には心臓の動き、呼吸のように感じられます。
魂の太陽から生まれた
力に満ちた思考の輝きが
人生の謎を解きながら明るい光を放っていく。
息を吸い込めば吸い込むほどに、自分の中で明確な思考、意思が立ち上がってくるかのようです。
夏のあいだ、魂の暦の世界では人は明確な意思や思考を持てませんでした。それは自然界の力が圧倒的であったからです。しかしその圧倒的な太陽の力は消えてしまったのではなく、私たちの内に取り込まれ、夏の終わりとともに私たちの内側で光を放ち、意思や思考を照らします。
私たち人間は、考えることができます。考えるがために悩ましかったり、苦しんだりすることもありますが、それすらも「かけがえのない経験」、今この時代に生きていなければできないことです。
そして希望の羽を弱めていたいくつかの願いが
今ここでかなえられていく。
その悩みや苦しみの経験から、私たちは「ではどうしていけばよいのか」を考えます。その状況からの脱出を望みます。そうした自分自身の意志の力によって、弱っていた希望が力を取り戻し、希望をかなえようと羽ばたき始めます。
それは目に見えない力によって成し遂げられるものではなく、自分自身の意志と行動によってもたらされます。
自分の力で叶えようと行動すること、特に今年の蠍座の季節は、今の自分の精一杯を出し切ろうとすることが求められています。
ここでいう希望は、いきなり目標地点に達せよというものではありません。その希望に向かって一歩を踏み出すこと、自分の歩みを認めること。昨日の自分より、今日の自分が成長したと感じたら、それは希望に一歩近づいたということ。そうやって希望は一歩一歩、自分の力で叶えていけるものです。
今週の星模様
2019/10/27~2019/11/02の週はお休みいたします。
蠍座の新月を前に、神戸・淡路島リトリートに参加します。来週の更新時にはリトリートの様子も記事にしてお届けします。
新しい時代の風を、少しずつ感じ始めましたね!
私と魂の暦と引き合わせてくれた「はりねずみの会」について
スイス・ドルナッハでオイリュトミーを学んでいらっしゃる花岡ご夫妻の「はりねずみの会」で、魂の暦を知りました。
はりねずみの会(花岡令奈さんのFacebook)
オイリュトミーのこと、シュタイナーのこと、日々考えていることや、感じたこと、などなど、FBのフィードではなかなか書けない、繊細なところや、深いところ、まだ結論には達していないけれど自分自身の最先端のところ等を投稿しています。
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魂の暦とともに歩むにあたって、私が思う「魂の暦」についてまとめました。参考にした書籍の紹介もあります。
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