てんびん座上弦の月でした

             

chart_201607120951 7/12、てんびん座で上弦の月でした。もう過ぎてしまった。最近アホみたいに忙しくしております。

上弦の月は新月から満月までの中間点。かに座にあった金星はしし座に移動しました。

かに座に金星があったころ、私たちは「自分の守りたいものは何か」ということを考えさせられていたように感じています。それはもう多種多様にあると思いますが、その中で自分自身を犠牲にしている人は多いのではないかと思います。そしてそれに気づいたりもした。上弦の月では金星のしし座入り。しし座は自分の楽しみを優先します。自分でやって自分が楽しみたい、そういう発露も持っています。そして今日からいよいよコミュニケートする水星もしし座入り。活気が出てくるでしょうし、華やかさがぐんと上がるでしょう。盛り上がるでしょう。

そこでちょっと思い出してもらいたいのは、かに座金星の時期に思った「守りたいもの」です。この「守りたいもの」って、結局のところ、自分自身を、自分自身たらしめているものではないかと思います(なんかくどい言い回しだなあ)。つまりね、この「守りたいもの」って抱えてこれからも進んでいくわけです。「守りたいもの」を壊さないようにしつつ、自分の楽しみをどう達成するか、「守りたいもの」を壊さないようにしつつ、周りの人との折り合いをどうつけるか、大人としての責任をどう果たすか、自分の好奇心をどう満たすか、社会での自分の在り方、自分のできること、やり方、表現(発信)していくか。

そのやり方は人それぞれでしょう。そしてその個性こそがその人らしさ、よって「自分自身たらしめているもの」ではないかなと思います。「守りたいもの」に対して、誠実でいたいと私は思います。

「守りたいもの」なんて捨ててしまえば楽かもしれません。でもね、いつか「何のためにやってるんだろう」って思うはずです。あるいは「なんでここに来ちゃったんだろう」って。「守りたいもの」というのはその人の核です。捨てちゃうと見失います。だから「あなたの守りたいものは?」の答えは「自分のため」でもいいと思います。本当にこの時期気づいた、感じたことが「自分のため」ってことであれば、それは本当のことでしょう。

私はそういう点でかなりわがままです。だいたいすべては自分のためです。自分で選んで自分で行動します。だから失敗の原因も全部自分。切ないです。悔しいです。でも大人だからなあって思います。

以前、個人鑑定のご依頼でこんなご相談を受けました。

「私は望んでないのに周りがそうしろと言うので従ってきたら、自分の望んだ方向に進まなかった。どうしたらいいでしょう」

(ご相談内容なので詳細は省きすぎてますが、趣旨はだいたいこうでした)そりゃそうです、としか言いようがないです。望むだけで内に秘めていたらアニメみたいなパワーが出てきて現実が思い通りになりました、ということはありません。そして残念ながら私は普通の人なので、依頼されただけで現実を変えちゃうような念も霊的パワーもありません。

「選択や行動、ひとつひとつに意志があります。望む方向があるのであれば、自分で選んで、行動を起こす必要があります。選択にも行動にも責任があります。「選ばない」ということでさえ、選択の一つです。一切の責任を負いたくない(誰かのせいにしてしまいたい)と思うのであれば、同時に、望み通りの未来を諦めたことになりますよ」ということをお伝えしました。非常に残念に思ったのか、怒ったのかはわかりませんが、これ以降ご連絡はありません。

占星術もタロットも、未来を変えることはできません。未来を変えることができるのはあなた自身です。かに座の金星で自分自身の声をに耳を傾けました。それをしっかり抱えて、2016年の夏を迎えましょう。次はやぎ座の満月。ぴかーんとしてたいなあ……。ではまた!

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