2017年から2018年の天王星

柊です。昨日LINE@で配信したメッセージに書いた「木星と天王星の180度のこと」の記事です。先日書いた2017年後半の星読みまとめともつながっているもので、もう少し長いスパンのお話です。

天王星の動き

天王星は今、サインのスタート地点の牡羊座にあります。天王星が牡羊座に入ったのは2011年3月12日。東日本大震災のあった時期です1)私は星の動きと災害を結び付けて考えることに抵抗を持っています。そもそも占術の役割とは、そうした自然災害を予測するものであったと思いますが、星によって災害がもたらされた、と考えるのは不自然だと感じているからです。星が災害をもたらしたのではなく、災害と星の動きのタイミングはシンクロしていた、と考えるほうが自然だと思っています

今年の8月に書いた「2017/08/03天王星の逆行」にも書きましたが、2017年8月から天王星が牡羊座で逆行を始めました。この逆行は2018年1月2日まで続きます。順行に戻った天王星は2018年5月に牡牛座に移動、その後逆行して牡羊座に戻り、2019年3月にふたたび牡牛座に入ります。ここからが本格的な天王星牡牛座の時代の始まりです。

2017年8月3日 牡羊座29度(天球の合唱隊が歌っている)
2018年1月2日 牡羊座25度(二重の約束)
2018年5月16日 天王星の牡牛座入り
2018年8月8日 牡牛座3度(クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる)から逆行開始
2018年11月7日 牡羊座に戻る
2019年1月7日 牡羊座29度(天球の合唱隊が歌っている)から順行に戻る
2019年3月7日 本格的な天王星牡牛座時代へ突入

かっこの中はサビアンシンボルです。星は順行と逆行を繰り返しつつ、次のサインに進みます。牡羊座と牡牛座を行きつ戻りつしながらも、近い将来牡牛座の時代に入るわけです。

今の空(2017年9月

まず、冒頭でも書いた「天王星と木星の180度」について。今の空模様はこちらのチャート。天王星(♅)と木星(♃)が向かい合っている配置です。この配置は2017年10月22日ごろまで続きます。どちらも動きが遅い星なので、ゆっくりと進みます。2017年10月10日に木星は蠍座へ移動しますが、その後もしばらく響きが残っている、ということになります。

木星はパーソナル(個人に関する)な星から一歩外に出た、社会と自分との繋がりを表す星だと私は考えています。身近な社会的な星。天王星は木星よりももっと社会的な色合いが強く、我々が進歩してゆく先を照らす・示す星だと考えています。

木星が天秤座にある2016年~2017年10月までのあいだ、私たちは「繋がり」や「関係性」を意識することが多かったのではないかと思います。新しい人間関係の広がりがあった人、同時に古い付き合いを終わらせたり、自分自身が新しい環境に入ったという人もいるのではないかなと思います。

ここに天王星からの突っ込み(180度の関わり)が入っている今、私たちはすごく「ジレンマ」や「引っ掛かり」「マンネリ」を感じやすくなっているのではないかと私が思います。どんなものかっていうと、例えば……

・言いたいことが言えないと感じている
・(うっすらと)居づらさを感じている
・自分の方向性に自信が持てない
・我慢してる、と感じている

こうした気持ちを清算する、解消する時間が今からの一か月程度だと私は考えています。決して楽じゃないし、絶対に解消されるものばかりでもないと思います。相手がいるものだと、相手のタイミングというのもあるわけですから、自分だけが焦って意見や考えを押し付けるのはダメですよね。だとしたら自分のそうした気持ちに気づいておくだけでも違います。

また、この期間は「自分と外側との清算」とも言い換えられると思います。木星が蠍座に入ると、嘘が付けない、隠し通せないシーンに出会うでしょう。蠍座は強い執着もあるサインです。どろどろになることだって十分にあり得る。もしうまく逃げ切れたとしても、信頼は失う可能性がとても高いです。

木星の蠍座時代は怖いばかりではなくって、本当に探求したいテーマに対しては強い後押しをしてくれるであろうと私は考えています。本物になるために、徹底的な行動ができるときでもあるんだと思う。決してライトではないと思うけど、実力になるものです。

2018年5月

天王星が牡牛座に入るタイミングのチャートがこちら。

射手座にあった土星は山羊座に移動し、冥王星に近づきつつあります。木星も天秤座から蠍座に移動し、中盤を越えているところ。

今はやる気と情熱で自立を促され、えいやと突っ走った人もいると思います。思い切りって大事だし、できるタイミングって少ないと思うからやっちゃうこと自体は問題じゃない。だけど、来る天王星牡牛座の時代は、今よりもずっと本物であることが求められます。

2018年5月に牡牛座に入る天王星は、2018年11月にはまた牡羊座に戻ります。この7カ月はある意味ではお試し期間のようなものだと思うんです。打ち出している「個性」の専門性や、知識や、システム(仕組み)が本物として足るものかどうかを試されるのだろうと思います。

さいごに

2018年5月、2019年3月は天王星が牡牛座に入るときです。この時期を大きな節目として考え、この時期を目指していろいろと準備したり、磨いたり、整備したりすることが今の私たちにできることじゃないかと思います。

ここを読んでくださっている人たちには、お勤めの方、個人事業主の方、主婦の方、学生さんなど、いろんな立場の人がいると思います。それぞれが自分にフィットした読み方をしていただければ嬉しいです。

***

私はこうした記事を書くとき、自分自身はどうかなと思いつつ書いています。ええ、泥試合になりかけましたとも(笑)まだ本番ではないから序の口なんだろうとは思うのですが、体力いりますね。へとへとです。木星が蠍座に入ってから、こうした泥試合に体力を奪われるのはもったいないなあと思うから、今のうちに片づけておこうと思いました。

大切なのは、伝えたいことを伝えることと、同時に相手の話をしっかりと聞くこと、でしょうね。「相手の話を聞く」というのも、タイミングや話せる空気かどうか、といったシーンを待つということが必要な時もあるかと思います。きっとこれは「話術のテクニック」なんだろうけど、そうしたハウツーで自分を組み立てるのは好きではないから、自分なりに四苦八苦するしかないと思っています。

100%クリアにして、迷いも不安もありません! という状態で走り出せることが最高なのかもしれません。しかし、私たちは常に迷いと不安をどこかに抱えているものだと私は考えています。だからこそ、工夫するし、備えるし、考える力も身につくんだって。効率の良い方法で解決してゆくのもひとつの方法だけど、私は自分なりのやり方を試しつつ、筋肉をつけてゆくのも、ありだと思います。歩みは遅いと思うけど、2019年も星読みが続けられるように頑張ろう。



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References   [ + ]

1. 私は星の動きと災害を結び付けて考えることに抵抗を持っています。そもそも占術の役割とは、そうした自然災害を予測するものであったと思いますが、星によって災害がもたらされた、と考えるのは不自然だと感じているからです。星が災害をもたらしたのではなく、災害と星の動きのタイミングはシンクロしていた、と考えるほうが自然だと思っています

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